企業情報第五本部長 兼 企業情報第五本部第一部 部長
TAISUKE MORI
2022年中途採用
転職をしようと思ったきっかけは?
当初は転職を考えていませんでした。しかし、前職企業の残業を美徳とするような非効率的な働き方や、長時間拘束される無駄な会議・研修の多さに違和感や疑問を感じながら仕事をしていたところ、佐上と会う機会に恵まれ、佐上から当社の特徴である”無駄の少ない効率的な組織体制”や”仕事に集中出来る環境”の話を聞き、転職を決意しました。
M&A総研に入社を決めた理由は?
具体的には3つあります。1つ目は「佐上の効率性を徹底的に追及する経営思想に共感した」ということ。2つ目は「無駄な会議や研修が無く業務に集中できる環境であると判断した」こと。
3点目は「前職と比較して2倍以上のインセンティブ料率に魅力を感じた」ということです。
思い出深い案件のエピソードはありますか?
当社で最大の譲渡価格を記録した案件が一番思い出に残っています。
これまでは後継者不在といった事業承継型の案件を担当することが多かったのですが、本件は業界でトップクラスの会社を更に成長させるための成長戦略型のM&Aでした。
業界内での知名度が非常に高かったため、情報漏洩を防ぐために提案先はごく少数の譲受候補企業に限定した上で、譲渡対象会社の企業価値を最大限高められる候補先を選定し提案する必要がありました。
また、デューデリジェンスの内容が非常に細部にわたり、そこを一つ一つ対応していく必要があったり、最終局面で想定外のリスクが発覚したため関連する法律を徹底的に調べた上で、買手様売手様双方にとって納得のできる着地点を見出すためにどうするか考え推進する必要があったり、非常にやりがいのある案件でした。
結果として、譲渡対象会社は高評価を受けることができ、自社の成長戦略にとってもベストなパートナーを見つけることが出来ました。
オーナー様の思いを叶えられただけでなく、当社成約案件の中で最大額の株式譲渡価格になり、会社にも貢献できて非常に思い出深い案件です。
入社時意識して取り組んだことはありますか?
M&A業界に入って特に意識したことは「とにかく徹底的に物量をこなす」ということです。
入社当初は知見が一切ない状態のため、そこを養うために意識して取り組みました。
その過程で上手くいかなければ何がダメだったかをしっかり整理し、それを次に活かし、最終的に無駄なことをそぎ落とし動き方をシンプルにしていきました。
最初の1年間は辛く感じることもありましたが、2年目以降からは上手く回りだし、今の成果に繋がっています。

M&A総研はどんな会社ですか?
非常に合理的で、無駄が一切ないと感じています、一方、上層部とコミュニケーションを取る機会も多分にあり、直接意見も言いやすく風通しは良いと思います。
教育にも力を入れており、新しく入った方が安心して現場に出られるようなサポート体制も整っていると思います。
M&A総研の魅力は?
入社を決めた理由と入社後もギャップが無く、それがそのまま当社の魅力と感じています。
M&Aアドバイザーとして大事にしていることを教えてください。
M&Aのプロとして顧客が求める結果にコミットすることを一番大事にしています。
本部長としての遣り甲斐・意識していることは何ですか?
メンバーが自立的に行動できるようになるための指導を意識しています。
M&A仲介は状況に応じて常に自分の頭で考え、動く必要がある仕事です。場当たり的でない、プロとして自分の考えを持ったプレイヤーになれるように各メンバーへの指導を行いサポートしています。
やり甲斐を感じる瞬間は、やはりメンバーが成果を出したときで、自分のことのように嬉しく思います。
今後の展望をお聞かせください。
本部長として、当社で一番成果を上げる本部(組織)を作り上げることと、プレーヤーとして自身の記録を更新し続けることです。
M&A市場を、次のステージへ
共に導く仲間を求めています。