企業情報第九本部長 兼 企業情報第九本部第一部長

HYUGO YODA

2021年中途採用

転職をしようと思ったきっかけは?

大手ゆえの息苦しさを感じたことがきっかけです。
内向きの入力や、手続きなど「営業」という自信の本職ではない作業にリソースを割くことに違和感を感じていました。
また、入社数年ということで明確ではないながらも年功序列という感覚は強く、長くいればある程度の給与・役職まではいけるという感覚や、
逆に若手のうちはどれだけ成績を残しても大きく差が出ることはないということに詰まらなさを感じるようになっていました。
長く大手にいることで、その違和感が「正しいもの」と感じてしまうのが怖いと思ったため、その真逆で自分の実力や結果次第で評価や給与も大きく変わるMA業界に強い魅力を感じたため転職を決意しました。

M&A総研に入社を決めた理由は?

長時間かけて手紙を折ったり、電話が新規開拓のメインの手法である他社であれば、同様の違和感を覚えてしまい環境の変化によるメリットが少ないと感じてました。
その中で各社視野を入れて転職活動をしましたが、実際に佐上から徹底的に無駄が排除されていると聞き、自身の望む環境が用意されていると確信を持てたからです。かつ、当社は業界の中でもインセンティブ形態が明瞭で信頼できました。
また、佐上の取材記事を読んだ際に、若くして起業家、投資家としても成功を収めているところに感銘を受けました。
具体的には、大手で今のまま働き続けても年収は限られるため、M&Aのアドバイザーとして大きく稼ぎ、35歳頃までに資産形成をすべきであるということに気付かされた点です。
今までは、一サラリーマンとしてこんな事は考えられませんでしたが、自分と年齢が変わらない佐上が実際にそれを実践していたので、非常に説得力があり、その下で学ぶことはメリットが非常に大きいと判断しました。

思い出深い案件のエピソードはありますか?

初成約の案件が、今でも最も思い出深いものとなっています。
案件そのものというよりも、成約が無事に終わり、オーナー様の車で駅まで送っていただいた際の会話が特に印象に残っています。その時、オーナー様から「依田さんが今後どんなに結果を残しても、初成約の案件として携われたことは嬉しいことだよ。」と仰っていただきました。
その言葉は私にとって大きな自信となり、今でも心に残っています。それ以来、そのオーナー様とは昇格の報告をするなど、M&A成約後も関係が続いており、ビジネスを超えた繋がりを感じています。
初成約が単なる通過点ではなく、信頼関係の構築に繋がったことが何よりも嬉しく、今の自分の仕事に対する姿勢にも影響を与えています。

入社時意識して取り組んだことはありますか?

入社してから最短で結果を出すことを目標に掲げ、余計なことを考えず、ひたすら量をこなすことを常に意識して取り組みました。
とにかく行動量を増やし、経験を積むことで、自分の成長を加速させようと考えていました。
また、社会人歴や前職での経験に対するプライドは一切持たず、周囲の方全員から何かを学ぶという姿勢を徹底しました。
年齢や役職に関係なく、どんな方にも積極的に質問し、知識やナレッジの吸収に努めました。

M&A総研はどんな会社ですか?

いい意味で上下関係が少なく、「部下」や「上司」といった役職に拘らない人が多いです。相互に情報や知識の共有が図りやすい環境だと思います。
かつ、そういった社風の中に、本部長制やアソシエイト制度等、毎週の研修といった教育環境も増えており、学びたい人がどんどん成長できる環境が整っていると思います。

M&A総研の魅力は?

当社は業界の中で「効率化」「DX化」が強みとなっていますが、この強みに魅力に感じた社員が集まっているということ自体が大きな魅力だと感じています。
大手企業でよく聞くような、無駄な美徳や制度・社風がないので成果を出しやすい環境です。また、多種多様な業界から転職をしていたり、いい意味で皆さんそれぞれキャラクターを持っているので、働いている人の魅力も大きいと思います。

M&Aアドバイザーとして大事にしていることを教えてください。

「自利利他」です。
自分の成長を追求する気持ちは忘れずに持ち続けることが大切だと思っていますが、その一方で、社内外問わず、関わる方々にも何らかの利益や価値を感じてもらえるように意識しています。
自分の成長が周りにも良い影響を与え、結果的に共に成長していけるような環境を作ることが、大事だと思っています。

本部長としての遣り甲斐・意識していることは何ですか?

上司と部下という関係ではなく、あくまでも早く入社して早期にM&Aに携わっているという謙虚さと初心を忘れないよう意識しています。
自分の経験が確りとメンバーに伝わり、吸収してもらえたときは遣り甲斐を感じます。またそれが結果に繋がったときは非常に嬉しいです。

M&A市場を、次のステージへ
共に導く仲間を求めています。